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RAW現像・写真編集におすすめのデスクトップパソコン

ゆうやけ

写真編集やRAW現像に使えるデスクトップパソコン」と一口に言っても、たくさん製品から、自分に最適な物を選ぶのは簡単ではありません。

そんな方に、当サイトがおすすめするショップの中から厳選したパソコンを紹介してみました。同時に選び方のコツも書いているので参考にしてください。

RAW現像にはデスクトップがおすすめ!

RAW現像目的でパソコンを購入する人のほとんどが、デスクトップ型を選んでいるとPCショップの営業さんから聞いたことがあります。このサイトを経由してパソコンを購入している人のデータを見てみると6~7割はデスクトップを選択しています。

デスクトップパソコンが選ばれている理由には「高性能に仕上げやすい」「価格が抑えられる」という、コストパフォーマンスの良さがあげられます。

ノートパソコンと違って、ディスプレイもなければ、物理的な制約も少なくて済むので、性能面だけを重視してパソコンを組みやすいという訳です。購入してから数年使ってみて、パーツの性能に不満がでた時に交換(追加)ができたりといったメリットもあります。そういう意味ではランニングコストも抑えられるため、人気があるのもうなずけます。

RAWCOMがおすすめする厳選デスクトップパソコン

時間がない人のために、最初に当サイトイチオシのパソコンをご紹介します。この他のモデルも後半に紹介していますので、ぜひご覧ください。

レノボ Legion Tower 5i

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CPU Core i7-14700KF
メモリ 16GB
グラボ GeForce RTX4060
ストレージ 1TB SSD

CPUが処理能力の高いCore i7-14700KFなので日常的に大量の処理を行う人にもおすすめ。RTX4060なら高解像データ編集も最新ゲームも快適ですし、価格も17万円台と良心的です。海外メーカーなので発送に少し時間はかかりますが、値段とスペックを考えたらコスパは高いです。個人的にはイチオシのモデルです!

ドスパラ GALLERIA RM7C-R46T

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CPU Core i7-14700F
メモリ 16GB
グラボ GeForce RTX4060Ti
ストレージ 500GB Gen4 SSD

ドスパラもトップクラスの人気を誇るモデルです。第14世代Core i7はCPU処理能力が高く、インテル製なので編集アプリとの相性が良いです。大量の写真編集(RAW現像)を考えている人とは相性が良く、パフォーマンス面でも満足度も高いでしょう。ストレージ容量が少ないので追加しておくと良いでしょう。


マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A7G60

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CPU Ryzen 7 5700X
メモリ 16GB
グラボ GeForce RTX 4060
ストレージ 1TB SSD

国産のマウスコンピューターでは、Ryzen CPUを搭載したモデルがあります。価格は16万円台ながら、Ryzen 7×RTX4060のミドルクラスらしい構成となっています。写真、動画、ゲームなど幅広く楽しめますし、24時間サポートが付きでアフターサービスも万全です!


フロンティア FRGKB760/T2/NTK

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CPU Core i5-14400F
メモリ 16GB
グラボ GeForce RTX 4060Ti
ストレージ 1TB SSD

第14世代Core i5-14400F×RTX4060Ti搭載で税込16万円台というのは安めです!高画素データ処理や最新ゲームもプレイ可能ですし、しっかりとした性能のパソコンが欲しいならこのラインといった感じ。セール対象ながら受注生産モデルなので購入できる確率は高いです!在庫切れでも補充が入る可能性があるので定期的にチェックを推奨します。


デスクトップパソコンのメリット

ざっとおすすめのモデルを紹介したところで、なぜデスクトップを選ぶのか?という疑問を掘り下げていきましょう。言い換えればデスクトップパソコンの選び方といっても良いかもしれません。

メリット
  • ノートパソコンに比べて低価格
  • 性能を盛りやすい
  • 好きな液晶を選べる
  • カスタマイズ性に優れる

古いパソコンや性能がイマイチなパソコンだと、現在のデジイチのデータ処理に歯が立たないケースもあります。それだけカメラは進化していますし、頻繁に買い替える人も多いのです。それなのにパソコン環境が整っていなければ、編集処理がいつまでも反映されなかったり、止まってしまったり、ソフトが落ちてしまったりと作業自体が中断してしまいます。作業に没頭できないストレスから、作品作りを諦めてしまうことになりかねません。

その点で言うと、ノートよりも性能を上げやすいデスクトップパソコンに軍配があがります。モバイルが必須、自宅に置く場所がないといった、特別な理由がない限りはデスクトップパソコンを選びましょう!

色表現に優れたディスプレイ(カラーマネジメントディスプレイ)を別途購入して編集作業にあたることで、楽しさは何倍にもふくれあがります。僕もカラーマネジメントディスプレイを使っていますが、自分で撮影した写真がきれいに見えるという喜びは写真愛好家にはぜひ一度体験してもらいたいと思っています。

こんな人におすすめ!

  • 高性能なパソコンを安く買いたい人
  • 後々、自分でカスタマイズしたい人
  • 持ち運ぶ予定がない人

デスクトップパソコンの選び方

それでは、デスクトップパソコンの選び方について考えてみましょう。

パソコンスペックの目安・推奨スペック

推奨スペック
  1. CPUはCore i7がおすすめ
  2. グラフィックはミドルクラス以上がおすすめ
  3. デュアルストレージ(SSD+HDD)がコスパ良し
  4. メモリは16GB以上を選ぼう

CPUはCore i7がおすすめ!

クリエイト作業で第一に考えるべきはCPUパワーだと思います。最優先で予算をかけていきましょう。僕が普段RAW現像に使っているのはLightroomですが、実際にはCore i5でも充分だと感じています。ただし大量のデータを扱うには、やや時間がかかってしまうのが難点です。

また4000万画素を超えるようなフルサイズデータを扱ったりする場合は、Core i5では物足りないでしょう。今後もカメラが進化していくことを踏まえても、数年後もバリバリ使いたいという隠れたニーズを拾う意味でもCore i7を薦めています。

現在進行形で必要なスペックがわかっていて、1年後くらいには買い替えるという人なら、Core i5を選択する価格的メリットはあるかもしれません。

CPUの簡易比較

デスクトップとノートパソコンのCPUの性能を比較した場合、以前は同じCore i7でも大きな差がありました。しかし最近はノートパソコンの性能が上がってきたこともあり、それも解消されつつあります。

デスクトップ ノート
CPU Core i7-13700
Core i7-13700H
処理時間(50枚) 1分07秒 1分15秒

同じ世代のCore i7を比較しても差は数秒しかありません。もちろんデスクトップはメモリを追加したり、冷却性、性能維持などの面で利点がありますが、ノートパソコンだからと言って不都合が出るようなことはありませんので安心してください。

>>【比較記事】デスクトップとノートPCのCPUの性能の違いとは?

AMD製CPUはどうなの?

AMD製のCPU(例えばRyzen)は、インテル製の物に比べると安価な傾向があります。コア数やスレッド数も多く、並列して処理を行うため効率的です。これだけ聞くとパソコンを安く買うためには積極的に選びたいところですが欠点もあります。

AMD製のCPUは、コア1つあたりの性能がインテルよりもやや劣ります。RAW現像などでは、1つあたりの性能が良いインテル製のCPUのほうが良い結果を出すことが多いことは知っておいたほうが良いでしょう。

個人的には、RAW現像メインならインテル製、動画編集メインならAMD製という判断です。

>>【インテル vs AMD】写真編集・動画編集に使えるCPUはどっち?

グラフィックはミドルクラスから選ぼう!

極論を言ってしまえば、高性能なグラフィックはRAW現像にあまり必要ありません。エントリークラスのGeForece GTX1650/RTX3050あたりでも充分です。

購入する時は予定になくても、動画編集が必要になったり、友達にゲームに誘われることだって考えられます。その時のためにも、高性能なグラフィックを搭載することで対応できる範囲に余白を持たせておくのがおすすめです。

写真を撮るような人の中には、興味の範囲が広かったり、器用な人も多いですから、人からこうした依頼を受けることも少なくないはずです。そこでミドルクラスのグラフィックを選んでおくという訳ですね。

例えばGTX1660シリーズやRTX3060あたりから選ぶと良いでしょう。

SSDは必須です!デュアルストレージがおすすめ

HDDとSSDの速度比較

これからパソコンを購入するのに、転送速度の遅いHDDを選択するメリットはありません。これは断言できますので、メインストレージがSSDのタイプを選択しましょう。データ保存用の領域には、安くて容量の大きなHDDを選ぶメリットはあります。

>>SSDとHDDどっちを選ぶ?SSDの種類や速度比較をしてみました

メモリは16GB以上を推奨

最近はOSだけでも、メモリを割と消費してしまいますので8GBだと少し足りません。画素数もどんどん上がってきていますし、メモリを抑えるメリットがまったくもってありません。

Lightroom Classic の最小システム構成をチェックすると「12GB以上を推奨」とはっきりと書かれています。

32GBが必要になる人は、高画素カメラを使っている人、4K動画編集をする人、ソフトを複数起動して常用する人、ざっくり言えば重たい処理をする人になってくるでしょうか。必要だと感じている人が32GBにするイメージで良いと思います

デスクトップの場合は、後から追加できるケースもあるので様子を見てから追加するのも有りですよ。

人気ランキングを参考に選ぼう

DAIV 人気ランキング

デスクトップパソコンの選び方のコツとしては「各ショップの人気ランキングを参考にする」のがおすすめです。たくさんの人に選ばれているというのは信頼や実績の証でもあるからです。久しぶりにパソコンを購入しようと思うと「旬」がわかりません。ただでさえ進化が早い世界ですし、各ショップを色々見てみて人気をおさえていくのも大切です。ランキング上位に食い込んでいるパソコンは、たくさんの人が性能や価格をはかりにかけて「買いだ!」と判断したものが選ばれているので、ここから選んでおくことで大きく失敗することはありません。

特に、あまりパソコンに詳しくない人の場合は有効なので、ランキング上位のパソコンを狙うようにしてください。

RAW現像におすすめのデスクトップパソコン

ドスパラ GALLERIA RM7C-R47

ドスパラ,デスクトップ,GALLERIA

CPU Core i7-14700F
メモリ 16GB
グラボ GeForce RTX 4070
ストレージ 1TB SSD

第14世代Core i7-14700F×RTX4070を搭載したクリエイト向けパソコンです。これくらいしっかりした性能があれば高負荷作業でも問題なく動きますし、長期的にもパフォーマンス不足に悩まされるリスクも減るでしょう。パソコンを長く使いたい人にもおすすめのモデルです。


レノボ Legion Tower 5i

Lenovo,Legion Tower 5i

CPU Core i5-14400F
メモリ 16GB
グラボ GeForce RTX4060
ストレージ 512GB SSD

Core i5-14400F×RTX4060ならフルHDクラスのデータ処理は快適ですし、最新ゲームも快適に動作させられるはずです。価格も税込15万円台とリーズナブルで初心者の方やライトユーザーにもおすすめのモデルです。

マウスコンピューター DAIV FX-I7G70

DAIV,デスクトップ

CPU Core i7-14700KF
メモリ 32GB
グラボ GeForce RTX4070
ストレージ 2TB Gen4 SSD

DAIVのFXシリーズは処理能力の高さを優先してデザインされたデスクトップです。クリエイターに非常に人気のあるモデルで、標準構成で32GB大容量メモリを搭載するなどマルチタスクにも強いです。第14世代インテルCPUは、あっという間に処理を完了させるほどの強さがありますし、毎日大量のデータ編集を行う人なら処理時間の短縮に貢献し多くの時間を生んでくれるでしょう。


ドスパラ GALLERIA RM5C-R46T

ドスパラ,新筐体,GALLERIA RM5C-R36T

CPU Core i5-14400F
メモリ 16GB
グラボ GeForce RTX4060Ti
ストレージ 500GB SSD

ドスパラの人気モデルにたびたび登場するモデルです。Core i5-14400Fは従来Core i7並みの高い性能をもっおり、ゲームだけでなくクリエイト用途への転用が可能です。グラフィックはRTX4060Tiで、高解像データとも戦えるパフォーマンスを備えています。ほとんどの人にとって満足できる性能でひじょうに高コスパなモデルだと思います!

フロンティア FRGPLB760W/SG2

フロンティア,FRGPLB

CPU Core i7-14700F
メモリ 32GB
グラボ GeForce RTX 4070SUPER
ストレージ 1TG SSD

人気のピラーレスケースを採用し見た目も嬉しいモデルです。水冷CPUクーラーを採用しているので冷却性、静音性にも期待がもてます。描画性能も高いのでこだわった編集作業を行いたい本格派にもおすすめのモデルですね。


まとめ

・こだわりがない限りはデスクトップパソコンを購入しよう!
・各BTOショップの人気ランキングを参考に選ぶと失敗が少ない!

当ブログは予算や目的、パーツなどからパソコンが選べるようになっております。ぜひトップページからお気に入りの1台を見つけてください。

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記事内にもあるように、各ショップが公開している売れ筋や人気ランキングは参考になります。ぜひ一度チェックしてみてください。

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